詐欺
減刑
事件類型
事案の概要
20代男性が、他の共犯者と一緒に、いわゆるオレオレ詐欺の架け子として被害者複数から金銭を騙し取ったとして逮捕。勾留された事案
弁護活動による成果
逮捕・勾留段階では、接見等禁止決定がなされていたものの、男性の両親との接見等については証拠隠滅のおそれ等がないことを理由に接見等禁止の一部解除を申請した結果、一部解除決定がなされ両親と男性との接見が可能となった。裁判では、男性に有利な情状を具体的に主張・立証し、検察官の懲役4年の求刑に対し、判決では懲役2年6月まで減軽することができた。