強制わいせつ、強制わいせつ致傷
その他
事件類型
事案の概要
20代の男性が、夜道で女性の体を触る強制わいせつ2件と、強制わいせつの際に怪我もさせてしまった強制わいせつ致傷2件を理由に起訴された事件(裁判員裁判)。
弁護活動による成果
逮捕後に受任。2件の被害者に対しては被害弁償をし、本人が性犯罪を繰り返さないように家族と話し合ってカウンセラーを探し、本人には性犯罪を繰り返さないためのワークブックに取り組んでもらった。このような結果を裁判所と裁判員に説明した結果、検察官は5年の懲役刑を求めたが、懲役3年にとどめることができた。