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大麻取締法違反

大麻取締法違反

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不起訴

事案の概要

40代男性の自宅から大麻の燃えカスが見つかり、本人はその後任意で事情聴取を受けていたが、約2か月が経過した頃に逮捕勾留された。

弁護活動による成果

任意で本人が事情聴取を受けていた段階から相談を受けた。本人によれば、自らは大麻を所有していないし、自宅は事務所を兼ねていて複数人が出入りするので、他の者が所持していたものと思われるとのことであった。本人には、警察の捜査には協力して事情を具体的に説明するように助言した。逮捕勾留後は、意に反した自白をしないように助言し、書類を検察庁と裁判所に提出して、上記の事情に加えて、尿検査からも大麻成分は検出されておらず、証拠が薄弱であることを主張した。最終的に、被疑者は10日ほどで警察署から出ることができ、不起訴に終わった。

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