覚醒剤取締法違反事件
不起訴
事件類型
事案の概要
30代の男性が夜間車内で寝ていたところ警察官から職務質問を受け、車内から覚醒剤が発見され、逮捕された事件。
弁護活動による成果
乗っていた車は男性が知人から一時的に借りていた自動車であり、本人は覚醒剤が車内に隠されていたことを知らなかったと主張していた。意に反した自白をしないように接見を繰り返して助言するとともに、尿から覚醒剤反応が出なかったことや、隠されていた覚醒剤に気付かないまま自動車を借用していた可能性が十分にあることを検察官に伝えた結果、不起訴処分となった。