脅迫及び銃砲刀剣類所持等取締法違反
執行猶予
事件類型
事案の概要
50代の男性が、些細なことで不満を爆発させ包丁を持ち出し、店の店員を脅した事案。
弁護活動による成果
起訴後に受任。被害者に対して慰謝料を支払い、刑事処分を求めない形での示談を成立させ、また社会復帰後の雇用を確保するために一旦解雇された勤務先から再雇用保証書を取得し、証拠として提出した。情状証人については、男性に同居の家族がいなかったことから、別居の姉と同僚の2名を申請し、監督していくことを誓約してもらった。その結果、判決では執行猶予となった。